今朝6時頃強い揺れで目を覚まし、真っ先に子供の頭を自分の体で覆う。
息子もその状況に驚き、目を覚ます。
いつまで続くんだろうか?この余震。。。
今日は渋滞が予想でき、いつもより30分ほど早く家を出た。
・・・甘かった!
国道が寸断されているので、我が町と隣町は迂回路に使われ
市内を抜けるのに50分以上かかった!
会社へ着くと皆集まっていて、安否確認。
社員全員(家族も含め)無事で、ホッとする。
仕事なんてモチロンできる状況ではなく、後片付けに追われた。
午前で会社を引き上げ、家に帰ると親戚のオバサンから電話が。
市内のコミュニティセンターで、ガスボンベを無料で配布しているとのこと。
慌てて父と一緒に出向く。
夕方またまたそのオバサンから電話が。
近隣の町のお風呂に無料で入浴できるとのこと。
今回の災害での教訓だが、避難所にはマメに足を運ぶことだ。
私たちは避難所に避難しなかったので、情報が入らなかった。
近所の人たちに「よく家の中で過ごせるね」と言われたが
避難所の生活はストレスを生みそうで、私は家に残った。
(勧告を受ければ移動したけど、うちの方は自主避難でした)
避難所にいないと物資の調達も自分でやるので、お財布の中は
見る見る間に空っぽに!!!
さすがに今日は避難所へ出向き、食事をいただいてきた。
こうしている間にも震源地小千谷近辺は、死者が増えたり
雨が降って益々心配な状況となっていく。
余震がある度、どんどん道が陥没していく。
普通の生活なんて・・・夢のような気がしてくる。
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