昨日は友人と我が家で待ち合わせして、焼肉「皆道苑」へ行く予定だった。
私が家に辿り着くと、友人はもう我が家の前で待っていた。
さて、車庫入れ〜!と、バックしはじめて「おや・・・?」
カーポートの中で、息子の自転車が横倒しになっている。
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ と思いながら、自転車を起こしに行くと
男物のブーツが(しかも年配者向けのデザイン)が、揃えてある。
咄嗟に、「何があった?」の言葉が頭をよぎった。
父の身に何が・・・!と思ったら、リビングの窓から光った頭を出して
こちらを覗き込んでいる。
慌てて窓ガラスを叩いて窓を開けてもらい、どうしたのかと問いただす。
・・・が、的を得ない返事。
とりあえずブーツをオヤジに渡し、自転車を定位置に戻して車庫入れ。
すると、ババと息子も出てきたので状況を説明する。
するとババが、私の車の下に靴下があると言い始めた。
なるほど、車の下を覗き込むと確かに靴下が・・。
やはり、ただならぬ状況のように思い、もう一度車を出す。
靴下・・・1足・・・脱ぎ捨ててある。
よくよく見渡せば、帽子と眼鏡も転がっている。明らかに家族のものではない。
「警察に連絡するよ!電話をよこして!!」
しばらく待つと、パトカーが。
軽く状況を説明し始めた段階で、一人の警官が言った。
「これは酔っ払いの仕業だな」 ( ̄◇ ̄;)エッ
ヨッ、、、ヨッパライですかぁ〜?
てか、その警官もう居なくなってるし・・・。
もう一人の警官に、状況の続きを話していると、何故か居なくなった警官と
前のお宅のご主人が私の目の前に現れた!!
警官:「なっ、コレはあんたのお父さんの物だろう?」
ご主人:「えぇ、そうです」
( ̄◇ ̄;)エッ いや、そのご主人の義父が酒癖悪いのは知ってましたわよ。
でもね、まさか・・・思いも寄らぬ下手人に唖然!
すると、家の脇にキーホルダー付きの鍵まで落ちていた。
警官:「ほら、これはあなたの義父の鍵だ!」
ご主人:「はぁ・・・?」
警官:「いや、間違いない!私はこの鍵を前に預かったことがある!」
えーーーー!!警官に色々お世話になっているのは知ってましたが、
鍵まで覚えられている仲だったのねん♪
そしてそこでうちのボケオヤジ・・・
「いやぁ〜、コレは私の鍵ですわぁ」・・・・・・・(゜Д゜) ハア??
うちのババに、あなたの鍵ではないとたしなめられ・・・。
あぁ、どいつもこいつも野郎どもはマッタク・・・・。
てなわけで、110番初ダイヤルでした。
んで、焼肉も諦めかけていましたが、ドロボウでは無いことも判明し、
目出度く皆道苑の焼肉を、たらふ〜く食べてきましたとさ〜^^
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